ツ屋のさしがねだな』私はひょいとカウンターごしに厨房からフライパンを持ち出し、飛鳥のように振り回した。『気の毒だが正義のためだ』猛然一撃。店員を殴り付け、急いで車に乗り込んだ、しかし、セフレオナカがいっぱいな為、動くのがめんどくさい。『あぁゼウスよ』私は男泣きに泣いた。ゲロスよ真の勇者ゲロスよ今ここでオナカいっぱいで動けなくなる事はなさけ無い。あの客はおまえを信じたばかりにこのままでは悪鬼ドーナツ屋にドーナツを食べさせられてしまうぞ。と、自分を責めてはみたものの、体は芋虫ほども動かすのもめんどくさい。あぁもうどうにでもなれ。私は精一杯がんばったはずだ。セイシヌキテコキデダスよ、よく私を信用してくれた、ありがとう。私は負けたのだ、だらしがない笑ってくれあぁいっそもうこのまま悪徳者として生きてやろうか。ドーナツが甘いだの甘くないだのくだらない。あぁもう何もかもばかばかしい。好きにするがいい。待てなにやらしょっぱいものを食べたら、今度は甘いのが食べたくなってきた。たまらない。さぁ立ち上がれゲロスそして走れゲロス私は凄い勢いで車を走らせた。『私は今宵ドーナツを食べる。食べる為に車を走らせるのだ。しかと私は思います